イギリスに美術留学してみた

2017/9/7~2018年明けまでUKにいます(まだ予定)

ホームステイ♦レッスン

いよいよ家の人も本格的に慣れてきたみたいで、親世代の二人と私と犬ちゃん、まるで四人家族だったかのような雰囲気がリビングに流れ込んでいます。とくに旦那さん、帰ってきた瞬間本来の姿に戻りすぎて少年のように犬ちゃんと戯れる姿はなかなかおもしろいですよ!

今日はレッスンについて書きます。

 

 

先述した通り家で授業を受けながら生活をするプログラムで、しかも親が金をひねり出して週20時間コースになったので、毎日四時間レッスンを受けています。

レベルはちょっと低いんですけど…それでも「はい!しゃべって!」っていわれたら全然喋れません。早口で喋られてもわかりません。どうしよう!ちなみに私は高校生になった瞬間にセンター試験のみの選択を選んだので自主的にライティングとスピーキングの授業をサボってましたが、リーディングはセンター試験猛特訓の末に磨かれた必殺「ニュアンスで読む」が案外役に立ちます。その時必死で覚えた単語とか全部忘れてますけどね!

 

今日はウォーミングアップで「私は誰でしょうゲーム」をしました。お分かりの通りお互いに質問してあてっこするゲームです。私は自分の妹とムーミン葛飾北斎になりました。ムーミンが難航しててちょっと笑いました。奥さんはポッターとマドンナとクイーンになってました。この前クイーンと天皇の話で盛り上がったのでクイーンをなんとかあてることができました!

天皇さまはお国の象徴で手を振ってるのが仕事って伝えた後に、そういやプリンセス的なひとがこの辺で勉強してるよっていったら「waving?」って旦那さんが笑ってました。手の振り方は勉強しません。よくよく考えたらかなりお茶目なひとですね。

 

一応テストとかパワポとかでちゃんと授業形式になってるんですがやってる内容は過去形とか比較級とかですね。でも全部読まされてLRの違いを叩き込まれてる感はすごいです。あとわからない単語とかちょくちょく出てくるのをがんばって説明してもらってます。でも一番ムカつくのは、自分でこれなんやろって思ったのを辞書で調べた時に(英国式の〜)ってかいてあることです。しらんがな!っておもうけど、しらんがなって辞書ででてこなさそうですね…。

レッスンが始まったので私も一応復習マンになって、奥さんは次の日のレッスンの準備とか私がほしがった資料をわかりやすくしたものとかを作ったりしてくれてるので、結構1日が早いですね。終わったあとのリラックスタイムもぼちぼち喋りながらほぼわからない英語のテレビをみてるか、ニュアンスで何かを読んでるかのどっちかです。

そして部屋に帰ったら風呂→英語日記→これの順番でこなしていくと眠くなってます。

 

人種が違うと風呂のタイミングとか頻度も多分全然ちがうのでめっちゃ助かります。実家は日本人的にみんな夜派なので18時くらいから風呂を順次入る感じでしたね。今は夜の入るのは私だけなので助かってますが、トイレとバスルームは本当に別がいいです。一緒にしたひとなに考えてたんですか?

 

あとは指切りの話をしたら怖がってました。

ゆびきりげんまん うそついたら はりせんぼんのーます ゆびきった🎶