憧れのパリス1
さっきの記事をかいていったんパソコンを閉じたんですがどうせやることもないので、このまま最後まで書けたらいいなと思います…。
一泊二日弾丸のパリへ!ツアーなしのぶらり旅だったのでぐだぐだですが…。
キングスクロスからユーロスターという電車で約二時間でパリへ行けます。結構前から予約してたのでたぶん、安かったと思います(あんまりおぼえてない)
ユーロスターは静かで快適でした。朝8時くらいの電車でパリに着いたのは10時くらいです。 ほぼからっぽのキャリーバックと貴重品の入ったショルダーバックだけで行きました!
パリについて、とりあえず荷物が邪魔なので一泊二人で六千円のホテル(ギリギリパリ)へ向かってキャリーバックを預けようとしたんですが、フロントの人が優しかったのでその時まだお昼になってなかったはずなんですがそのまま部屋に入れてくれました。ラッキー!
でもそのホテルの最寄駅で初めてパリの地上に出た瞬間、子供がなんかいいながらぶつかってきて、なんだこれはって思ってたらポケットに手をつっこもうとしてました!スリだ!!!!端っこにちらっと主犯の大人が見えました。残念ながら、ポケットがわかりにくいコートだったのと、マフラーが長かったのと、そこそこディフェンスをしていたので子供はスリに失敗してました。ざんね〜〜ん!!盛大に舌打ちしてホテルに入りました。でも気分は悪くなりました。
この日は本当にたまたますっごい晴れてる日でした。凱旋門へ行くために途中バスにのったんですが、その停留所でエッフェルが綺麗に見えました。これが有名なエッフェル塔!思ってたより小さい!
そしてシャンゼリゼ通りでごはんをたべるかどうかで悩みながら歩いてたんですが、特においしそうなものがなく(あっても高かった)凱旋門までいきました。その時まだミュージアムパスを持ってなかったので一時間弱ほどならびましたが、無事凱旋門にたどり着きました。
ひえ〜〜〜!青空とのコントラストがすごい!手前の工事すらなければ完璧でした。ここもすごい人通りでしたが、残念ながらボクシングデーはフランスでは無いようで特別セールをしているわけでもなく、おそらくほとんどが観光客です。
凱旋門の受付で二日間のミュージアムパス(ほとんどの美術館に入ることができ、しかも優先入場できる!)を購入したあと、終わりの無い螺旋階段を延々登らされ、息切れと戦いながらやっと登り切りました。
すごい!!!!
雲がもうわざとらしいほど完璧でした。一方向だけなのでなんともいえませんが、すごい感動します。晴れてたから余計です。自撮りしてる人がいっぱいいたので妹と便乗しましたが、風がすごすぎ&コンディション悪すぎでブスの自撮りが大量に生まれました。パリの壮観な景色とブス。最悪です。
その後幾多の画家が通っていたと噂のカッフェーに行くものの、値段が高くて入れず、向かいのピザ屋でピザを食べました。普通のピザでした。
これがカフェです。天井が丸くなってるらしいです。もっとお金持ちになったら次は入りたいです。
そのあとわたしがすきなブランドBARBARA RIHLのショップに向かって唸りながら財布を結局購入しました。クレカこわいよ〜><
日本じゃあんまり売って無いので、こちらで購入。日本に比べたら五千円以上安かったです。免税のことをすっかり忘れててレシートどっかにいきましたが、いちいち考えるのも面倒なのでいいや。
一日目の夜23時から、ムーランルージュの予約をとっていたのでまだもうちょっと時間がありました。とりあえず遅くまで開いてる美術館を探して、ポンピドゥセンター!へ!パリに行ってポンピドゥセンターに行かなかったら後々周りにいわれるとおもったので行きましたが行ってよかったです。
たぶん半分もみれてませんが、有名な作品をいくつもみれて驚愕!(便器のやつとか)
あの、名前わからないんですけど、最初の抽象画であろう直線の人いるじゃないですか(すみません)あれみながら妹が「こんなん私もかけるわ!」ってでかい声でいってて面白かったです。これ教科書載ってるっていろんな作品を教えましたが全然知らなくてたのしかったです。妹が唯一知ってるのはゴッホだけらしいです。
このときまだ8時くらいだったんですが、腰痛と疲労のせいで半分でギブアップ、スーパーで買い出しをしてホテルにいったん避難しました。
そしたらフロントの人が変わってて、日本人大好きフランス人だったんで話がはずんだんですが差し出されたウイスキーがエストニア産?かなんかでめちゃくちゃ強くて飲めなかった妹の分まで私が飲む羽目に…。WiFiが有料だったんですがただにしてくれたんで許そうと部屋に戻ったのはいいんですがWiFiが部屋まで届いて無い。結局下のマクドのWiFiつかってました。
部屋でビールを一本のみながらムーランルージュへ思いを馳せてたら、妹がインスタでムーランルージュのタグで出てきた日本人がみんなすごいドレスアップしてる!って焦り出したので、とりあえず着込んでたものを脱いで私は半ソデ、妹はスカートの下に履いてたヒートテックを脱いでファッションショーをしていざ出陣です!
私はロートレックが大好きなんです。このパリ旅行はほとんどムーランルージュがメインでした。自分の中で。