イギリスに美術留学してみた

2017/9/7~2018年明けまでUKにいます(まだ予定)

憧れのパリス3

最終日の夜なので、今までずっと連絡をとってなかった例の男に「明日帰る。本当にありがとう」ってメッセージおくったら「知り合えて良かった」って返事返ってきて自爆しました。好きだ〜〜!もう一生会えないけどな。

とりあえず、ブログの内容はパリ二日目です〜!

 

荷物だけあずけて、雨が降ってたのでルーブル美術館へ。朝ご飯は前日に妹の彼氏が研修に来たことがあるというパティスリーでパンを買ってたのでそれをたべました。美味しかった。

すっかりロンドナー(笑)になってた私は「こんな雨すぐやむわ!」と傘が邪魔という理由で持ってたにもかかわらず置いてきたんですが、パリの雨はすぐ止まなかった。とりあえずルーブル美術館についたのでミュージアムパスをかざしてスイスイ進みマップを手にし、とりあえずモナリザことモナちゃんをみることを目標にし、妹と美術館ダンジョンにでかけました。なんかやたら3dsを首から下げてるな〜変な国だな〜っておもってたんですが、3DS、どうやら音声ガイドらしいですね。しかもちゃんと位置情報までわかるとか。すげえな任天堂

効率よく回ることよりも妹と二人でモナちゃん目指して冒険することが楽しかったので結果的に良かったと思います。もう全然たどりつかなくて、でも途中で迷い込んだ部屋の再現とかのゾーン(装飾芸術)がとても楽しかったです。そこのお姉さんに私たちいまどこ?ってきいたら「どこにいきたい?たぶん〜モナちゃんでしょ」っていわれたので素直に道順に沿っていきました。

 

人!!!あとモナちゃんちっさ!!!!

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もう鑑賞というかモナリザを撮ることが目的みたいなかんじです。そんでこの前のやつはモナちゃんと自撮りをしまくるという邪魔中の邪魔な行為をしだしたんですが、まわりをみたらみんなしてる。意味ないからやめて!!

妹がめっちゃ特攻隊長みたいになって最前列で写真とってました。わたしはこいつさえいなければ前に行けたのに…。とそこでまた手に違和感が…。痴漢?こんなところで?って思ってたんですけどなきにしもあらずだなとおもってそちらを向くとまたガキがわたしのポケットに手探りで手を入れようとしてました。バッチリ目があってはあ?みたいな顔作ってたら逃げました。これで悪ガキにスられそうになるの二回目。みなさん、パリはロンドンより治安が悪いですよ!!

わたしは金持ちではないし、その辺のガードがゆるい観光客とは違うからな!!フン!!

 

とりあえず、モナちゃんと会えたのでノートルダム大聖堂へ向かいました。少し駅から離れてるので濡れました。ミュージアムパスは使えますが、優先的には入れません。わたしが並んでる間に妹がクレープを買いに行ったんですが、なんと、予約券が完売でいけない!!入れない!!見れない!!雨なので外から写真を撮る気にもならずクレープをむさぼりながら駅にとぼとぼ帰りました。

そのあと妹が興味を示していた装飾美術館へ向かいました、が、ルーブル美術館の隣でした。挫折しそう…。

ちなみに前の日も何回も電車やら行き先やら間違えてうろちょろしてました。慣れてないとこうなるんですね〜〜!!

 

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写真をほとんど妹にとらせてたのであんまりないんですが、装飾美術館コンセプトがとっちらかってて楽しかったです。普通のアーティストが家具とかの展示をしてるみたいでしたね。ディオールの展示会をやってたんですけど、時間があんまりなかったのでスルーしました。みときゃよかったな…。

 

このあとかえるか〜ってホテルへ向かう途中にマカロンを調達しよう!とパティスリーへGO、そしてそのへんをうろうろしてお菓子に一万円くらい使いました。パリこわいね。

そこからホテルにて荷物を回収し、時間も時間なのではやめにユーロスターの駅にいきました。それがまた遅延してて待たされる待たされる。

 

そこで出国審査の人にローカルな話をされる。その後職員をまきこんで小二レベルの下ネタを日本語で話される。こんなことしてるから遅れるのよ!

でも職員さんたち仲良さそうで羨ましかったです。

 

爆睡しながらロンドンに戻って、無事家に帰れました!ユーロスター内のバーでコーヒー等を調達しましたが、リーズナブルで良かったですよ!席をファーストクラスにするとごはんがついてくるみたいです。

パリ、全部中途半端だったけど楽しかった!つぎは一週間くらい欲しいです。

 

すごい間が空きましたが、無事帰国しました。もう現実に戻りました……。