そうだ!留学をしよう!
こんばんは。私はとある田舎の芸術大学でデザインを学ぶ三年生です。。
私は生まれも育ちも大阪で、そこそこお勉強ができたのですが美術がすきで一浪して地方の芸大に入りました。他の子には失礼ですが、そこしか受かりませんでした。
あと1週間後にはイギリスにいる予定です。問題さえなければ……
まず、留学の経緯を説明する前提として欠かせない家庭環境の紹介をします。
家族構成はこんな感じです。
父 還暦手前のサラリーマン
母 更年期の医療従事者
私 95年生まれの大学生
妹 97年生まれの大学生
弟 2000年生まれの受験生
母親の職業は生粋の大阪のオバチャンかつ医療従事者です。父は少しインターナショナルな大阪のサラリーマンです。妹は医療従事者を目指す天真爛漫系アホで、弟は頭脳明晰エリート、というか頭でっかちのナルシストです。私のキャッチコピーはメンヘラクソビ…です
父親が外国語系の大学を卒業していまして、私も生まれたてのベイビーだったときから3歳までインドネシアで過ごしてたことがあるとかないとか。あるんですけど。
弟はエリート中高一貫校にいるので、父の影響なのか中学三年生のときにアメリカへ3ヶ月語学留学へ行きました。帰ってきたときにCalifornia San Francisco とかいてあるサイケなTシャツを着ていたことは一生忘れません。
妹は大学に入る前に2週間か半月かくらい、これまたアメリカにホームステイに行きました。市の交流プログラムの枠を持ち前のアホさでゲットしてきました。彼女はアフリカ系男の人がタイプなので喜んでました。
母はネイティブの関西弁しか喋れませんし、英語なんてまず読めません。父について行って3年間インドネシアを関西弁だけで乗り切ったらしいです。
こんな家庭なので、あんた留学いかんの?みたいなノリで度々聞かれてましたが、英語は話せないし面倒くさそうだしなによりわたしは典型的な第1子なのでメンタルが弱く、大学受験で撃破された心が留学にいったら友達が少なくなるぞ!って叫びたがってました。
しかし、あるきっかけで留学を決めました。失恋です。
アホかと思うでしょうが、長くなりすぎるので次に書きます。
追記
ちょっとみやすいように(?)改変しました