ライ◆イギリスの田舎へ行こう!2
後半です。このクリスマスど真ん中直球に妹がくるんですが、今空港についたみたいです。英語がわたしより壊滅的なので少し心配ですが、クリスマスなので迎えに行くすべなし!タクシーを予約してました。
そんなのことはおいといて、次は博物館とココアです。
教会の目の前にある博物館。イプラ・タワーというらしいです。フランスから身を守るための何かだったとかガイドブックにはかいてます。ここは小さい博物館でしたが、武器や鎧など戦争で使われたらしきものが展示されてました。およそ1250年頃にたてられたそうです!古っ!
ここの受付のじいちゃんも人が良さそうな感じでした。あとから人がきたみたいですが、わたしが行った時は一人だったので銅剣持ち上げてうわっとかいってみたり弓体験でびくってしたりやりたい放題でした。
キャーーーーーーー!!!どうやら牢獄も兼ねてたみたいです。これは悪い奴を晒し首ならぬ晒し全身にするための拘束具だったとか…。中にはトイレの復元などもありました。くさそうでした。
庭を挟んで向かい側に女の人用の建物がありまして、入ると部屋が再現されてて人形がおいてあったんですが怖いな〜って入っていったらプロジェクターで壁になんか映されて当時の再現音声みたいな小劇が始まりました。びっくりした…。女の人は当時なにをやってたか、みたいな説明で、本館?のほうにも石鹸とかにんにくのつるしたものとかを展示してhouseworkってかいてありました。最初見た時はファンシーだなーって思ったんですけど、女の人の館に行くと小劇でお局様に若い女がめっちゃ虐げられてて悲しくなりました…。
小さい博物館だったので、すぐ見終わって次へ。デフォルメされた海賊のイラストがいたるところにありましたが残念ながら怖さは薄まるどころが逆に親切心でこころが痛むような博物館でした…。
次はこれ。綺麗だなとおもって撮ったんですが、ガイドブックに載ってました。ゲートらしいです。ちなみにわたしが行きたかったホットチョコレート専門店はこの右側にあるKnoopというところです。ネットで見てもガイドブックでも小さいのに混んでるって書いてたんですが、本当に混んでました。家族が多かったですね。カカオ100%〜20%くらいまで選べて、トッピングもシナモンとか色々ありました。アンティークスタバ。でも店内はリニューアルしたのかそもそも新しいのか、ファーストフード店みたいでしたよ。カウンターが高かったのでもしかしたらパブだったのかもしれませんね。
わたしは食物の中で唯一牛乳がだめなんですが、ココアは一応好きです。ただ、家で作る時はお湯でとかします……。のでどうしよっかな〜と思いながら店に入ると〜%の下に「ミルク感強め」「かなり苦い」とか補足説明があったのでおそらく「香り・味ともにチョコ感が強い」みたいな説明があったような気がする65%のココアを頼みました。64%以下からmilkという文字が見えたので無視です。
それとマシュマロが手作りでおいしいらしいとの噂をガイドブック様から聞いてたのでマシュマロ頼んで合計5ポンド。安いほう!
え、でか?!
茶道で使うお茶碗よりちょっとでか目な容器に並々注いでありました。一番はしっこにすわってたので飲み方わからなかったんですが、もういいかということで茶道飲みしました。チョコ感強めでココアというよりチョコでした。自分の中では丁度いいココア感で正解でした!もうちょっと苦くてもよかったかな、って感じでしたがこれ以上下げてたら絶対に飲めなかったです。
あと、マシュマロはめっちゃくちゃおいしかったです。わたしが知ってるマシュマロはマシュマロじゃなかった!日本でもたべれるんですかね…。周りが焼いたときみたいに固くて、少しスパイシーな感じでした。美味しかったな〜。
ほっこりしてとなりのベンチで一服したらもう満足でした。そろそろ帰るかな〜とおもって駅の方にむかいつついろんなショップを回ってました。ヴィンテージとアンティークの店がめっちゃ多い!!お金があればな〜〜
と思いつつショップ巡りをしていたら二千円ほどの可愛らしいコンパクトを発見!悩みに悩んだ末に購入しました。指輪とまよったんですがこっちの方がアンティーク感あったので君に決めた!カード使えない店だったんですけど現金もっててよかったです!
そんなこんなしてる間に日が暮れ始めたので駅に避難、小旅行終了です!
微妙にロンドンぽさを演出してくる店です笑
でもやっぱ港町感は拭えませんね!
ライ、とても楽しかったです。歩く距離もないし、バスもいらないので一日旅行にはうってつけの場所だと思います。そんなに壮大なものでもなく、小さな田舎町って感じでしたが逆にそれがよかったです。都会につかれた方はぜひ日帰りで!
クリスマスは結局二日とも家にひきこもってました!明日はセールです!クレカ地獄に飛び込むぞ〜〜〜!!!